苦手な接客業を4年以上続けても苦手なままだった

こんにちは!おゆ(@drums_oyu)です。

 

以前、ある楽しい飲み会の席でこんな会話をしたことがありました。

A「仕事は何をしているの?」

私「販売・接客です。」

A「えっ!それって苦手なんじゃないの?」

私「…そうですね…」

B「何でその仕事をしているの?」

私「苦手克服のためです。」

苦手を克服しないと何もできない人と判断されるのでは…

当時、私はそう思い込んでいました。

私は人見知りで内気、そして内向型人間です。

世の中の多くの会社・組織は、明るくコミュニケーション能力の高い人材を求めているように思います。

(例えば、体育会系の人とか…)

でも、私はその逆と言ってもいいような性格です。

決して明るくはないし、声は小さいし、口下手だし…

 

特に、就職活動は失敗の連続でした。

面接では説教されるか、自滅するか…

ハローワーク等で面接の練習をしっかりして行っても、結局自滅するばかりでした。

また、初対面にもかかわらずよく面接官に説教もされました。

私が気弱そうな見た目をしているからなのか、まだ何もしゃべっていないのに、世の中そう甘くはないんだとか、しっかりしなさいみたいなことなど、いろいろ言われました。

 

正社員やアルバイトなど関係なく、面接に落ち続けました。

やっと採用されたのは接客のアルバイト

今までいくつかアルバイトを経験しました。

が、職場環境が不潔だったり、人間関係が合わなかったりで我慢できず、長くても半年で辞めていました。

面接に落ち続ける中、やっと採用されたのが4年4ヶ月続いた接客のアルバイト(リサイクルショップ)でした。

苦手を克服し、今度こそ長く続ける!

そんな思いで仕事に励みました。

とにかく苦手を克服しないと正社員になれない。

どんなに嫌でも我慢強く続けなければならない。

当時、そんな考えが私の頭の中を支配していました。

 

レジ、接客、電話応対…

仕事内容は圧倒的に苦手なことしかありませんでした。

が、幸い、人間関係が良かったので私の中での最長記録である4年4ヶ月も勤めることができました。

また、休憩時間に一人になれたのも良かったのだと思います。

(常時2人のことが多かったので、休憩は1人ずつ取っていました。)

 

ただ、リサイクルショップというホコリが多い職場環境下で、持病のアトピーを悪化させてしまいました。

アルバイトで稼いだお金で、アルバイトで悪化させたアトピーの治療費を支払うという変なサイクルが出来上がっていました。

持病の悪化に耐えられず、そのアルバイトも辞めました。




結局、苦手は苦手なまま…

レジ、接客、電話応対…

できないわけではなかったけれど、4年4ヶ月間、どんなに頑張っても苦手意識はぬぐえず、進歩もすることはありませんでした。

声が小さくとおらないので、お客様を呼ぶときなど、叫ぶように出さないといけなかったし、それでも聞こえないということが多かったです…

 

その代わり、値札をつけたり、商品棚の整理をしたりなど、一人で黙々とやる作業はどんどん速く正確に、きれいにできるようになっていきました。

その点を評価され、2回昇給していただきました。

自分の好きなこと、得意なことにもっと目を向けよう!

嫌いなこと苦手なことを我慢してやることにばかり時間を使うより、好きなこと得意なことにどんどんチャレンジしていったほうが成長も早いのではないかと…

今までのアルバイト経験などから、私はそう考えるようになりました。

 

冒頭に書いた会話の中で、私に対してAさん、Bさんは「なぜ苦手なことを我慢してまでやっているのか」という意味のことを言ったのかなと、今は感じています。

 

現在無職。

今までにも無職だった期間はありましたが、その頃と比べると、今は不安に押しつぶされることなく楽しく過ごせています。

苦手なこと中心の生活から解放され、ドラムや作詞・作曲などの好きなことも見つけ、また、以前より人の目を気にしなくなったからかもしれません。

(人の目を気にしまくっていたらブログは始めていなかったかも…)

 

好きなことがあること、人の目を気にしないことは私にとって、とても重要なことだと思いました。

無職なのであまりのんびりとはしていられませんが、私の人生の中では今が一番楽しいです。

将来のために今は我慢しようではなく、好きなこと得意なことはどんどんやっていこうと思います。