初めての初盆はこんな感じでした

こんにちは!おゆ(@drums_oyu)です。

 

今年、祖父母の初盆を迎えました。

私が小学生の頃は、母の実家のある長崎で過ごすことが多かったので、その地域ならではの特殊なお盆しか知りませんでした。

お墓で花火をしたり、爆竹をバンバン鳴らしたり、ロケット花火をヒュンヒュン飛ばしたり、初盆の時には提灯をたくさんお墓に飾ったり、精霊船を見たり…

とにかくすごく派手でにぎやかでした。

今回、我が家の初盆は長崎ではないので、こんな感じではありませんでしたが、結構忙しかったです。

初盆に限らず、これからはお盆の行事は毎年やってくるので、次回のための記録として、どんなことをしてどんな感じだったのかを書いていきます。

宗派は浄土真宗本願寺派です。




8月2日~8日の間は初盆参りのための準備

たくさんの段ボール箱が届く

初盆参りに来られた方へのお返しの品と、それを入れる紙袋が入った段ボール箱が7箱くらい届きました。

一応、100人は来る予定で発注しました。

余ったら返すことができます。

祖父の会社関係の人や、祖父母のお友達、近所の人、親戚が来る予定です。

祭壇を作る

業者が祭壇を作りに来ました。

仏壇の前に階段状の3段の祭壇が置かれました。

一番上に位牌と遺影、2段目に「こも」という藁を編んだ敷物の上に果物などをお供えし、3段目に香炉やろうそくなどの仏具がありました。

祭壇の両側にはホオズキやお花、親戚からいただいた盆提灯を飾りました。

私の住む地域には、ナスやキュウリで精霊馬を作る風習はありません。

8月9日~14日、続々とお参りにやってくる

この年は8月11日から連休が始まったので、そのあたりから来るのかなと予想していました。

が、特に祖父の会社関係の人たちが8月9日からちらちらと来られました。

うわさによると、初盆参りは年々時期が早くなっているそうです。

もう祖父は退職して20年以上経っていたので、祖父のこともたぶんよく知らないであろう人たちが、会社の慣例でお参りに来たのかなと思いました。

お参りをしたら、お茶も飲まずにすぐ帰っていかれたので、これだけのために暑い中ありがたいと思うと同時に大変だな…と感じました。

8月11日~14日までがピーク

午前10時から、お昼の時間を除いて午後7時頃まで、次々とお参りに来られました。

1人だけとっても元気な祖父のお友達が午前8時台に来ました。

(予想通りでした。)

最大で5人で来られることもあり、全部で100人くらい来ました。

冷たいお茶とジュレを出しました

母が、他のお宅に初盆参りに行くとほぼ必ず、お茶とゼリーが出てきたからという理由で、我が家もそうしました。

食べていかずに帰る人もいたので、残った分は後でおいしくいただきました!

インターホンの空耳がするほど鳴りまくった

この短期間に数年分のインターホンの音を聞いたのではないかと思うくらい、たくさんの人が来ました。

私はほぼ洗い場担当でしたが、来客が重なることもあったので、片付けに行ったり、出迎えに行ったり、家の中をぐるぐる動き回ったりもしていました。




8月13日、お迎え

家の玄関先に家紋のついた提灯を吊るしました。

そして、お寺に祖父母をお迎えに行きました。

車でお寺から火を持ち帰るので、線香と、そのままでは危ないので、初盆参りでいただいたお煎餅の入っていた缶を持って行きました。

提灯のロウソクでもいいそうです。

本堂と納骨堂にお参りし、納骨堂にお花とお菓子をお供えしました。

本堂の片隅に火のついたロウソクがあり、その火を線香につけて持って帰ります。

それを家の祭壇の香炉に置き、お迎え完了です。

8月14日、お坊さんがやってきた

お経をあげに、家にお坊さんが来ました。

今年は初盆が多かったそうで、息を切らせながらやって来られました。

また、その日の夜には通夜もあるそうで、、大変ですね。。

8月15日、送り

家から火のついた線香をお寺に持って行きました。

火のついた線香を持ち歩くのは結構大変だったので、次回は提灯のロウソクにしようということになりました。

祭壇のお供え物は…

祭壇にお供えしていた果物などは、まず新聞紙に包み、その上から敷いてあった「こも」をかぶせ、ビニール紐で縛りました。

本当は藁に包まれた納豆みたいにしたかったのですが、「こも」が小さかったのでかぶせる形になりました。

「こも」を指定の場所に持って行く

それぞれの地域で指定された場所に「こも」を持って行き、処分してもらいます。

私の地域は、近所の川のそばのちょっとした広場に、こも置き場が作られ、そこに地域のソフトボールチームのおじさんたちが立っていたので、その人たちに渡しました。

こも置き場には、レジ袋や紙袋もあったので、別に「こも」に包まなくてもいいようです。

そして、川辺を少し歩いたところに、運動会で見るような白いテントがあり、そこに祭壇が設けられていました。

そこにお参りをして、一連のお盆行事は終了しました。

特にきちんとした決まりがあるわけではない感じ

私の家の宗派である浄土真宗本願寺派は、そこまできちんとした決まりがあるわけではない感じでした。

こうしないといけないみたいなものはほとんどありません。

普段会うことの少ない親戚などと故人を思い、過ごすそんな日なのかなと思いました。