【ドラム歴1年】ギターもピアノも弾けないけれど、作曲に挑戦してみた話

こんにちは!おゆ(@drums_oyu)です。

 

ドラムを習い始めて1年が経とうとしていたとき、私はギターもピアノも弾けないのに作曲を勉強し始めました。

これから、その経緯やそれまでの私の音楽歴、体験談、やってみて思ったことなどを書いていきます。

作曲を勉強し始めるまでの経緯

私は2014年4月から、ジャズドラマーとして活動する先生の教室でドラムを習っています。

その教室では年2回、発表会があります。

この発表会は、地元のミュージシャンがドラム以外の楽器をサポートしてくださり、バンド形式で行なわれる、とっても贅沢なものです。

 

ドラムを習い始めた半年後の発表会に初参加した際、いろんなミュージシャンに出会いました。

発表会後、そのミュージシャンがどんな方々なのか、興味本位でインターネットで調べていたところ、ある一人の方のホームページを見つけました。

 

そのホームページは、発表会でお世話になったジャズギタリストさんのものでした。

ページの「レッスン」のところを見ていると、ギターのレッスンのほかに作曲も教えていると書かれていました。

それを見て興味を持った私は、早速連絡しました。



私のそれまでの音楽歴

当時、私はドラム歴1年です。

ピアノ

幼稚園から小学4年生くらいまでピアノを習っていました。

でもそれは、自分からやりたいと言って始めたわけではなく、「何か習い事をさせないといけないのでは…」という親の意向でした。

 

6年ほど習っていましたが、その間私はものすごく不真面目な生徒で、練習もほとんどせず、先生によく叱られていました。

たまに練習していって、先生の前でスラスラと弾けてしまうと、「何で練習してこないの!」みたいな感じでさらに叱られていました。

自業自得ですね…

 

楽譜を読む知識は少々つきましたが、ピアノはまったく弾けません。

(いまだに親には月謝の無駄だったと言われます。。)

ピアノのレッスンではバイエルで指の使い方ばかり練習していた記憶しかないので、コードのことはさっぱりわかりませんでした。

ギター

ギターは、中学の音楽の授業でアコースティックギターを触りましたが、「私には無理だ」と早々に諦めてしまいました。

中学生当時、福山雅治さんのファンになったばかりで、ギターにも興味はありましたが、それより私にはギターソロのバックで刻むドラムのリズムの方がカッコよく聞こえました。

ドラム歴も浅く、ギターもピアノもまったく弾けない、楽譜は少し読めるけれどコードのことはさっぱりわからない…

そんな状況で、私は作曲の勉強を始めました。

 

レッスンは1回1時間、全12回で、曲の作り方を学び、最後に曲を作って終了するものでした。

私はそのレッスンに1~2ヶ月に1回ペースで、約1年半通い終了しました。

Q. そんな状況で作曲できるの?

A. コードのことが理解できればできる!

と、私は思います。

ただ、ギターやピアノなどのコード楽器が弾けた方が、作曲の幅が格段に広がるとも思いました。

 

また、昔ピアノを習っていて、楽譜が少々読めるくらいの知識はあったので、それはすごく役に立ちました。

もし楽譜もまったく読めない状態だったら、もっと時間がかかっていたかもしれません。

 

私は弾けもしないキーボードで、コードとメロディをたどたどしく弾きながら作っていったので、「すごくダサく聴こえる…でも、これがいい」みたいな葛藤がありました。

打ち込みのソフトみたいなものも持っておらず、キーボードで弾いたものをボイスメモに録音し確めながら、それを譜面に起こしていくという作業を繰り返して作っていきました。

そしてさらに、その曲のドラム譜を作るところまでは私一人でもなんとかなりました。

Q. 作曲のレッスンでは何をしたの?

A. 主にコードについて重点的に学びました

曲は大きく分けて3つの要素からできています。

それは、

・メロディ

・ハーモニー(コード進行)

・リズム

です。

ドラムをやっているので、リズムについてはレッスンでは省略しましたが、その分、コードについて重点的に学びました。

 

コードとは何か、そして、コード進行の作り方などを習いました。

ギターなどのコード楽器を弾けたほうが、コードに対する理解も深くなるし、分数コードなどの複雑なものも理解しやすくなるのだろうと思いました。

が、私はドラムしかやっていないこともあり、そこまで複雑なものは習いませんでした。

でも、知っている種類が少なくても曲はなんとか作ることはできます。

 

レッスンのとき、先生が作ったプリント以外に教材代わりにしていたものがあります。

それは、福山雅治さんの「魂リク」というアルバムの歌詞カードです。

このアルバムには福山さんが様々な曲を、ギターの弾き語りでカバーしているものが収録されています。

そして、通常の歌詞カードと違い、歌詞とともにコードも記載されています。

レッスンを受ける前は意味のわからない記号でしかありませんでしたが、今はだいぶ理解できるようになりました。

 

また、このアルバムには歌謡曲をカバーしたものも入っています。

この歌詞カードのおかげで私は、歌謡曲の多くがマイナーキーでできていることも知ることができました。




作曲以外にも良い影響が!

私は、楽器はドラムしかやっていないので、コードを理解しようがしまいが演奏はできます。

でも、作曲以外にもコードの知識がついたことによって、良い影響がありました。

言葉で説明をするのは難しいのですが、「学校の勉強が将来何の役に立つの?」という問いの答えに似ているように思います。

 

音楽の聴き方が以前と変わったような、聴こえてくる情報量が増えたような、、そんな感じです。

レッスンを受けて作曲以外にも、音楽のこと、ドラムを演奏することが、より好きに、もっとおもしろくて楽しいものになりました。

 

通常ならレッスンは曲を作って終わりなのですが、その曲を、私の通うドラム教室と作曲の先生が運営するギター教室の合同発表会で演奏することになりました。

つづく…